DURA-ACEのSTI
DURA-ACEのデュアルコントロールレバーを取り付けました!
105からの変更ですので
500g→420g
80gの軽量化を達成(笑)
さて、105からデュラエースにして
「随分違うな」と思いましたね。
1:握ってみた
握った瞬間違いがありました。
明らかに握りやすい。
ブラケットの一番細いところが
105よりスリムになっているんですね。
ブラケットの他にも、角の部分も小さくなっていますし
全体的にスリムなのが印象的。
2:ブレーキをかけてみた
よくデュラにしたらブレーキの引きが軽くなった
と言われるのを耳にするが
私は逆に感じましたね。
重くなったと思う。
ただし、変えたのはSTIだけで、ブレーキキャリパーは105のままなので
なんとも言えません。
良かった点は、「ふにゃふにゃ感」が無くなり「しっかりした感じ」がする事。
意味がよく分からないカモしれませんが
剛性が出たと言うか。
ブレーキレバーが変速のレバーも兼ねているSTI。
こいつはブレーキレバーが内側に動く事で変速をする。
前につけていた105は
ブレーキレバーを引くと、時々「ふにゃ」と内側に動いてしまう事があった。
変速するまでには至らないが、まっすぐブレーキを引いたつもりなのに
内側にレバーが動いてうっとうしかった。
しかしDURA-ACEはそんなことがない。
ブレーキを引くときは、きちっとレバーが動く。
意図せず「ふにゃ」っと内側に動くそぶりも無い。
この「キチ」「キチ」とした様子がとても良い。
3:変速してみた。
変速はとても軽くなりました。
とくに違いがあったのはフロントの変速。
明らかに105より僅かな動きで変速する。
それに変速時のショックも小さい。
105が「バッチン」って音だとすると
デュラは「パン」という感じ。
リア側も一緒。
・僅かな動きで変速
・変速時のショックが少ない
つーわけで、まとめ↓
1:ブラケットが105より小さくて握りやすい。
2:ブレーキと変速がしっかり独立して働く感じ
(ふにゃふにゃ感が無い)
3:変速が軽く、変速時の音・ショックが少ない