昨日の夢


ジメジメ湿気ている。
外は雨が降ったり止んだり。
典型的な梅雨。
6月の中旬。


私はしばしば、寝ている最中に蒲団をけっ飛ばし
お腹を冷やして調子を崩す。
なので寝るときは要注意。
真夏のシーズンでなければ、大抵はシャツの上に何か一枚着て寝ている。
ころばぬ先の杖というやつだ。



昨日は湿度が高くて、寝苦しそうだったので
Tシャツ一枚で寝てしまった。




夜、肌寒さに目が覚める。
このままでは「蒲団蹴飛ばして腹痛ルート」だ。
何か上を着なければ…
と、思い起こし
椅子に掛けていたジャージを着て、もう一度床に就く。
これで大丈夫だ。
お腹冷やさない。バッチリなのだ!






と、思ったところで
自分がまだTシャツ一枚で居ることに気がついた。




私ダメですね。
夢を見てたみたい。
ジャージを着て満足してるなんて…
なんて間抜けな夢だろう。
周囲もまだ暗くて
夜明けまで時間がありそう。
もう少し寝ていられそうだな。



と、ジャージを着て寝た。






周囲が明るい。
今度こそ本当に朝。
私は、やっぱりTシャツ一枚で
ジャージは椅子に掛けてあって寝る前のまま。
頬をつねると痛い方で…‥





んー、夢だったか…‥・