ドロップ化4

  =ステム=

ステムにもノーマルとアヘッドがあるのですが
シラスはアヘッドタイプ。
ここで考える点は4つ。



  1.ハンドル径(クランプ径)
  2.コラム径
  3.ステム角
  4.ステム長(突き出し)





  1.クランプ径


これはハンドル編をどうぞ。






  2.コラム径



クランプ径につづいてコラム径の話。
フロントフォークの上につきだしてるパイプの径をこう呼びます。
サイズは大きく3種類あって



25.4mm(インチサイズ)
26.0mm(オーバーサイズ)
31.8mm

(いずれも外径)



ロードバイクではインチサイズかオーバーサイズ
マウンテンバイクではオーバーサイズか
もう一回り大きなスーパーオーバーサイズ(31.8mm)のコラムがスタンダードの様です。



シラスのコラムは、26.0mm
いわゆるオーバーサイズでした。





  3.ステム角




この角度がステム角です。
角度が大きければ起き上がった体勢になります。


個人的に起き上がり過ぎのステムは(見た目が)好きでないのです。
ベストは地面と平行になるぐらい、だと思ってますから
角度の小さなステムを選ぶ事にしました。


ちなみに、ステムは上下逆にすることで
角度を調節する事が可能です。





  4.ステム長(突き出し)


シラスのステム長は110mmです。
ドロップハンドル化するにあたり
小さめのを取り付けました。





結局、これ↓に決定しました。

   Dixna ロードAヘッドステム
     http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/dixna/roadahead.html

ステム角は73度
突き出しは90mmを選択。
値段も安いですからね!



ハンドルとステムがそろったので
次回は取り付けをしたいと思います。