灼眼のシャナ 3 4
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2003/07/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (132件) を見る
- 作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2003/08/01
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (120件) を見る
3・4巻は続き物。
2冊で1つの物語となっている。
正当ツンデレ派のシャナと
正当ヘタレ派の悠二の距離がググンと近づくお話。
4巻まで読んだ感想。
すんなりと読める物語です。
某デ●ベインみたいな回りくどい表現*1もなく
2時間足らずで4巻は読み終わってしまいました。
特に楽しいのが『吉田一美vsシャナ』
どちらもウブな感じがGood!
こんな娘達に愛される悠二を密かにうらやみつつ、物語を読み進めます。
ストーリーも良く結構楽しめる部類です。
が、いかんせん。
残念なことに、戦闘シーンでの迫力さに欠ける気がします。
引き合いに出して申し訳ないのですが
榊一郎氏のストレイト・ジャケットや奈良原一鉄氏の刃鳴散らす
等と比べると、戦闘時の細かな駆け引きや、個々の動きや心情
キャラクターの持つ気迫や圧倒巻、或いは窮地にたたされた時の切迫感が薄い気がする。
戦いの臨場感が、盛り上がりがもうチョット欲しかったです。
まぁ、ソレはさておき
物語は私を十分に満足させてくれます。
さて、五巻が私を待っている。