コンビニおにぎりが1個136円って高くねぇ?
こんばんわ。どくりんごです。


さてさて、本日帰りましたら親父が本を持って帰っていた。



『小説 十八史略



神戸に生まれた文豪、陳瞬臣が氏書く
国史をえがく。
コレを只の歴史書と思って読んではいけない。
そんな、小難しい教科書と一緒にしちゃぁいけない。
コレを歴史書と思って読むには、人間くさすぎる。
明りょう期の中国史を正史にもとづいて書かれる小説である。



とりあえず、始めの章を読んだだけだが
興味深い。
いや、言い換えよう。
あまりにも人間そのものだ。
男女の葛藤・人情・欲望や羨望・信頼と裏切り・死への恐怖。
まるでヒトの人生だ。
読み物として十二分に楽しめそうだ。


ちゅー訳で、次の章はかの有名な「酒池肉林」だ。
一体どんな物語が秘められているのか。
期待を胸にページをめくる。



    つづく