一緒に食べる


 前々から気になっていたのですが


ガムチョコレート一緒に食べると溶ける


の件について。



個人的に、とっても気になっていたんですよ。


で、今日ガムとアポ●を買って実験してみることにしました!





まず、手始めに




「なぁなぁ、ガムとチョコレート一緒に食べてみる気ない?」



って、隣に座ってた友達に声をかけてみました(爆



とりあえず、承諾を頂き
早速実践してもらいます。



曰く「何か、溶けると言われるとそんな気がしますね」



だってさ。



そうと解れば、自分試さなきゃいけません。
「初めから自分でしろ」ってツッコミは無しです(笑)


ガムを一粒咀嚼し
ほどよく柔らかくなった所で
ア●ロを一粒投入ですよ。



   『ん〜、何か柔らかくなったっぽい?』
が正直な感想。
さらにもう一粒投入ですよ。
   『お、何かどろどろみたいな感じになってきたぞ!』


そうなんです。
ガムが普段の5割増くらいに柔らかくなってきてるんです。
つーことは、
さらに沢山のチョコレートを頬張れば
チョコレートはドロドロのグダグダになってしまうと
そういう事でしょう


で、さらに三粒ほど食ってみる。


   『ぉぉぉぉ!何かドロドロだ!!!』


そう、もう完全に液体状態です。
吐き出すにも気持ちが悪い状態になってましたので
ごっくん
と飲み込んだ。



しかし、悲しいかな。
溶け残りと言うか
不完全だったのか
ガムの溶けのこりカスが、口の中で引っかかって
気持ち悪いの何の。

洗面所で思いっきり口をすすぎましたよ。


皆様には、あまりお奨めしませんが……


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原理
ガムは植物性樹脂や酢酸ビニル樹脂ベースに
弾力性を出すためにポリイソブチレンなんかを加えて作られているらしい。
酢酸ビニル樹脂は脂溶性で唾液には溶けないけど
油には溶ける性質を持つらしい。


で、
今日の相方チョコレートなんですが
こやつには、カカオ油脂が含まれてるんですよ。
つまり


酢酸ビニル樹脂+脂溶性物質(この場合はカカオ油脂)


で溶けてしまうと。
そういうわけらしいです。