やけどの治しかた

 さて皆さん。
今日もパリコレ ネタ・これ なんだこれ? の時間がやって参りました。
前回以前にそんなコーナーが在ったどうかはナイショですし、
今後こんなコーナーを設けるかは、往々にして公開出来ぬ事実であります。
そう、どんなガン保険も本気を出したガンには無力なものなのであーる(パクリ)



暴走気味でゴメンナサイ。閑話休題。。。



 
今日、とある地方紙にて「新しい治療」として取り沙汰されてた内容です。
マスコミでの記事,投稿論文


かいつまんで話すと
怪我をしたら消毒は当たり前。
そして絆創膏またはガーゼを患部にあててばい菌が入らないよーにしましょーねー
と言うのが今までの当たり前。


だがしかし、その『消毒』なる行為は雑菌を殺すとの同時に
『怪我を治そうとする』モノまでも殺してしまうのだと。
だから、怪我したら患部をよく洗い、湿った物体(何か忘れました……)をはりつけ
湿った状態を保てば、自然治癒力で治ります。ってー話。*1

この記事を今日見て
『確かにそうだわ』と激しく納得してしまいました。



と言うのも、以前右手の中指薬指の指先をやけどしてしまった事が在ったのです。
学校じゃないので、保健室はない。
かといって、このまま治療もせず『指先がぁッ!指先がぁッ!!』と
泣きそうに*2なるのを我慢し
仕事に専念出来る訳も無く。



そこで私は、貧相な頭を絞ってみた。
『やけどは水で冷やせば痛く無い』を実行し
耐え難きを耐えるしかないとの結論に。
そこで考えたのがお手軽冷やしツールの開発ですよ。


開発といっても、在り合わせの道具でやるしか無い。
絆創膏にティッシュペーパー。
これを活用することにより、常に水で冷やしたかの状態をつくり出す事にしました。


①患部(指先)に絆創膏を貼る→そして水で濡らす。
しかしこの方法だと、絆創膏のガーゼ部分が水を含むのみで
常に冷えた状態をつくるには(水の量が)不十分

②それでは、水を含む部分を増やしてやればよい。
③ガーゼの部分にティッシュぺーパーを追加し、含める水の量を増やせるようにしよう


ってな感じで、実践してみました。


患部が熱を持ちだしたな、と思ったら速効水で濡らす。
を一日中やってましました。


やっぱり初めはかなり痛かったのですが、
午後には火傷したことも忘れ仕事出来るほどの状態。
家に帰り絆創膏をはずすと、患部が水膨れするわけでもなく
長時間お風呂に入った時*3&皮膚呼吸できないため肌が真っ白になってるんです。
だけど、ほとんど痛くないないので、その日はそのまま寝てしまいました。


で翌日。
やけどの痕って感じではなく、チョット腫れてる?
という状態でした。


3日もしたら、痕が全く分からないほどキレイにサッパリ治っているではありませんか。
普通火傷治るのってもっと時間かからない?
水膨れできて大変だったり、それを潰してもっと治りが悪くなったり(笑)


で、いまよく考えたら、この記事と同じコンセプトで治療してないか俺?
やるじゃん!ってかんじ。


今度一度おためしあれ

*1:違ってたら突っ込んでください

*2:大袈裟じゃなくてマジで痛いのです

*3:しわしわ状態