既知との遭遇

森永のアイスボックスが好物なのだが、
どうも最近最寄りの店で見つけられない。
しかし、近所のジャパンで打っているところを昨日発見した。
当然買って帰ったのだが
速攻食ってしまいもうモノがない。


ならば買えば良いじゃないと
夕方、合間を縫って早速買いに行く。



てくてく早足で店の前へ。



すると前から私の名前を呼ぶ声がする。
気のせいかと思ったが
もう一度呼ばれ、勘違いでないことを確信する。
しかしながら裸眼の私には、声の主が誰か分からぬ。
目を細めて見てもやはり分からない。
だが、その声には聞き覚えがある。



手を伸ばせば届く距離になってようやく顔が見えた。



既知との遭遇である。