黒部ダム旅行


旅行から一週間経ちましたので細かい事はスルーして、感想を書いていきますよ!



朝8:30に出発して、ホテルにつくのが18時という強行軍。
合間に昼食タイムやリンゴ狩りが挟まっているとはいえ
神戸→長野(富山の県境近く)まで行くのは時間がかかる。
ほぼ移動ばかりだからな。


それはさておき、一日目のメインはリンゴ狩りでしたね。

長野県飯田市のアップルインターを降りて程なくリンゴ狩りの場所に着きます。
赤々としたリンゴが気にたくさんなっている様子を見たらテンションが上がります。
時間は40分しか無かったし、昼飯のあとだったので
2個しか食べられませんでしたが、芯までしゃぶる勢いで食いました(笑)



夜、ホテルに着いてから晩飯→2次会の流れでしたが
酒も飲めない私は2次会の中締めを受けて早々に離脱。
皆はやんややんやと騒いでおりましたが、単身温泉につかり
部屋に戻ってゴロゴロしてたら寝てましたな。





2日目はメインの黒部ダムです。
ホテルから20分ほどでトローリーバス乗り場である扇沢駅につきます。

この時点で標高はすでに1425m。朝なので寒かったりします。




さて、ここからは関電トンネルをバスで抜けて黒部に行くのですが
このバスが珍しくて、電気で動くバスなんです。
トローリーバスといって昭和の中頃までは東京・横浜・名古屋・大阪・京都といった都心部で走っていたらしですが
今では黒部でしか走っていません。
電車みたいに架線から電気の供給を受け走るバスです。

詳しくは↓ここ見ると面白いです。
http://www.kurobe-dam.com/trolleybus/index.html



モーターの振動に揺られ15分ほどすると黒部ダム駅に到着。
直接堰堤にも行けますが、階段を上がればダム全体を見渡せる展望台に行けます。

ここからはパンフレットでもおなじみのアングルを撮影することができました。
ダムを目にした時点からテンションが上がってきてたくさん写真取りましたけど
堰堤から下を見たときに出ていた2重虹をとれた時が一番盛り上がっていましたね。


毎秒10万トンもの水が放流口からシャワーのように放出されるため、
霧状になった水の粒に光が反射して虹を作るのですが、
太陽の当たり方で虹の見え方がすぐに変わるので、コレをとれたのは偶然なんですよ。
186mの高さからから見下ろす景色に興奮しまくりでしたw



他にも見所はたくさんあるのですが最後に気になったモノをアップ。


コレ、このトンネルですよ!


ダムを離れ、ケーブルカー → ロープウェイ と移動し大観峰駅の展望台から
山側を見るとこのトンネルが見えるのですよ!
この廃トンネルらしき物体が何なのか、非常に気になってるのですが
調べてもよくわからんです。
もし知ってる人が居たら是非教えていただきたいです。



ってな感じで、他にも見所がたくさんあるのですが
これぐらいにして、旅行の感想を終わりにしたいと思います。