マナブ

昔の偉い人は言いました。



少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず



月日が経つのは早く、すぐに歳を取ってしまうもの。
若い時分は時間がいっぱいあると思って勉強に身が入らない。
そうしていると、いつの間にか月日が経って歳をとってしまい
結局、何も学べないで終わってしまう。
だから若いうちは僅かな時間も無駄にせず
寸暇を惜しんで勉強しなさい。
という教えですね。




私が大学に入ったのは、就職してから1年経った時でした。
気がつけばあれからもう4年ちかく時間が経ちました。
1月の末にある試験をパスすれば
大学を卒業ということで、学位を頂けるのですが…‥
さても自分は何を学んできたのだろうか。


これといった特技が増えたわけではない。
経営学部に通ってはいたものの
未だ経営・経済が何たるか全く解らない。
学問を通じて高い見識を得られたわけではなく
教養を身につけられたとも思えない。



何となく学校に通い続けて
もうすぐ卒業できそう。


それだけ。



寸暇を惜しんでやったのはこのブログを更新する事(笑)で
勉強は教室限りのなおざり事。
学が成ったとは口が裂けても言えない。
だけど学位なんて立派なもがもう目の間にある。



何十年か経ったら「学校に通って良かったな」と思える日がくるのかなぁ






と、その前にテスト頑張らねば…