type


性格というものは
それぞれ個性があって、全く同じということはあり得ない。
大同小異というやつで、
同じように見えても、必ず差異がある。
逆に考えれば、小さな差があっても、大まかには同じ。
似たり寄ったりで、大差が無い集まりってのがある。
それが「タイプ」だ。




人との会話において「タイプが3つに分かれる」と私は思う。



1:主に話す人
2:主に聞く人
3:話を避ける人



自分はタイプ2。
聞くのが好き。
他人が楽しそうに話しをしているのを聞いていると、私も楽しくなってくるんです。
そのかわり自分が話すのには難があって
何を言って良いのかよくわからん。
話題がないというか
喋ることが思い浮かばないんよね。
その二つがあって、私は主に聞く側の人となる。



タイプ1の人と話すのは苦にならない。というか楽しい。
人の話を聞かずに自分の喋りたい事だけを
マシンガンのように喋る人間はちょっと困るけどね(笑)
ま、二人きりになっても、向こう様が話してくださる。
ありがたいことです。


問題はタイプ2の人。
自ら話題を提供することが少なく、相づちメインで話の展開をはかるタイプだ。
こーゆー人と二人きりになると、私は困る。
初めは、お互い少ない手持ちのネタを投下して会話をする。
が、それが無くなってしまうと
一転、無言空間に早変わりしてしまうのである。



こーなるともう大変。
私は「何か喋らんと…」と焦って考える。
けど、無いものは無い。
ひねっても叩いてもネタが出てくることはない。
二人で居る時間が長ければ長いほど、頭を悩ますはめになる。
嫌いな方の人だったら悩みもしないけど
好きな方の人と、この状態になると
申し訳なくて
胃がキリキリしそうです。


次回以降、この手の人とあったり見かけたりして
「話したいな!」
と思って居るんだけど「話す事ねーよ…‥・」ってなってしまい
簡単な挨拶だけで終了してしまう。
コレは非常に悲しい事ではないですか。
「話したいけど(話題無いから)話せない」
こんなケースがちょくちょくあるから困るんだよね。




タイプ3は私に関係ないので言及しません。



他、特異なケースとしては


・私に珍しく、(相手に)話をしたい事がいっぱいあって、積極的に話しかけに行く
・仕事上、会話の必要があり、話さなければダメなけーす
・嫌いで会いたくない人(私、嫌いな人とは話を一切しない人間です)
     他、ケースバイケース


がある。



今日は2の人と一緒だったので困った…‥・



と言うお話