うわぁ…


 昨日、今日と友達の似顔絵描きに没頭していたどくりんごです
こんばんは。
どちらの連れからも、「それなりに似てる」と高評価(?)で嬉しいです。




さてさて、今日は珍しくウチの係長と晩飯を食って来ました。
ソレはまぁ良いんですが、
その帰りが問題。




店を出て、係長と別れた直後
すぐ目の前に、駅のホームへと続く階段を下りていた。


んで、半分ほど降りると人が二人。
とりわけ、階段に人がいる光景というのは
全くおかしいワケでないのだ。



しかし、1名の男性の体勢がおかしいのである。
すなはち、頭を階段の下に向え、脚は階段の上を向いており
うつぶせ状態で倒れているのである。



「なんじゃ、こりゃ!」


と思いながら、『大丈夫ですか』と声をかけている男性の方へ歩み寄る。
この倒れているオジちゃんを見てびっくり。
階段の下を向いている頭から血ががダラダラと流れ出し
下に血の溜め池を作っているではないか。



正直、少しビビった。
もろに事故発生直後の現場に遭遇してしまったようだ。
声をかけている男性の話では、
階段を踏み外して転倒。
したたかに頭を打った という話である。



「救急車は呼んだのか」と問うと
今違う人が駅員を呼んでいる と答える。


オイオイ、この状況だと、先に救急車呼んだ方が良いんじゃないか
と思ったので
携帯から、人生初となる119にコール。



年の頃は50〜60歳の男性が階段から転倒して頭を打ち
血を流して倒れている旨を伝える。
意識はあるので早く●●●駅のNo◎階段に来てください


というと
受話器の向こうの人に
私の電話番号と名前を聞かれた。


「救急車が着くまでそこに居ていただけますか」
と尋ねられたので
ハイと答え、階段入り口で救急車を待つ。



3分ほどで救急車到着。


救急隊を現場に連れて行き
男性の様子を見てもらう。
「お酒呑んで階段降りていたら、こけてもてな。」
と、隊員の質問に答える男性。



その後色々とありましたが
男性は救急車に乗せられて連れて行かれました。
それからどうなったのかは謎。




にしても、こんなシーンに出くわすなんて
チョット焦りました。


おっちゃん大丈夫かいな…