兵庫県道308号と兵庫県道37号を結ぶ道

 
 本日は、兵庫県は篠山。
国道372号を日置付近でr12へ。
そこから曾地川沿いにr308へ。
そのr308からr37へ続く、名も無き道があるということで見学に行ってきました。
だってなんか険道の香りがプンプン漂って来ませんか?



↓リンク先この道の全体像が見られます↓





とりあえず、手元の地図「ツーリングマップ関西(昭文社)」によると
『多紀連山を見渡す古い道』らしい。


うんうん期待大ですな(何のだよ!)







ちゅーわけで、コレが名も無き道。
r37tor308だ!!



付け足しておくと、軽自動車の幅は法律で1.4mと決められている。
軽自動車でギリギリ。
普通車以上は通るのを止めた方が良いだろう。



リンク先はこの道の始点↓


そして終点↓





当のこの道、細さでいうとピカイチの出来で
待避場所はあるものの、待避所は全く舗装されておらず心細い限り。
延々1車線が続く峡路。
今日は全く対向車が来なかったので何とかなったが、
対向車が来た場合、どちらかが延々とバックする羽目になるのは必至。



しかし、こんな峡路のわりには
カーブにはミラーが点在する。
至る所でコンクリート舗装が顔を見せるものの、舗装状態も最悪と言う程のものじゃない。
地元の農家の方が普段使ってるのかなって感じ。



険道の雰囲気を堪能してきました。
なお、運転に自信の無い人は現地に行かない事。
携帯は圏外で、脱輪したら助けは呼べない。
谷側に落ちようものなら死にます。
くわばらくわばら。