氷ノ山

dokurinngo2006-04-09


 サーバーが落ちてます。
写真のUP出来ませんね。
こんばんは、どくりごです。



今日は、姉の車運転の練習をかねて
氷ノ山まで行ってきましたw



バイパスは私が運転し
太子のICでおりて、バイパスが終わったところで姉と交代。
その後延々とR29を上昇。
山崎町をぬけ、県境の戸倉峠を経て
鳥取若桜町のR482へ分岐。
細くなったり太くなったりする道を、雪が囲い
グングンと標高を上げてゆきます。


氷ノ山の標高は約1510M。
スキー場としても有名で、4月だというのに
スキー場のリフトは動き、豆粒のようなお客をチラホラ認めることができました。


そう、スキー客が目視出来るほど展望が開けているというこの事実。
つまり、ここからの景色は、素晴らしく展望が開けているのである。
(機会があれば他の写真をUPしましょう)
ちょうどこの国道から、「日本の棚田百選」を歌う「つく米(よね)棚田」を眺望出来ます。





そして、それが仇となった
助手席で、「おー、すげー、眺めがサイコーだ!!」と騒いだため
運転中の姉も気になったらしく、
歩くくらいのスピードに落とし、顔を棚田の方面にぐいっと向けたのである。



人間、視線のある方に動いて行ってしまうのは自明の理。
このケースも、例に漏れず路肩の方に近づいてゆき……




ボォァーン!!




したたかに歩道と車道を区切るブロックに接触
衝撃と共に、左フロント部分から何か飛び散る


あわてて外に出て、左フロントタイヤを確認するも無惨。
ペッチャりとひしゃげていて、
明らかにパンクしています。
よくよく見ると、タイヤ側面に4,5㎝は在ろうかという穴と
そこから伸びる亀裂、
ぶつけて擦り、局所が曲がってしまったホイール。


インパクト時に飛び散った何かは
タイヤの残骸と空気だったのかも。
こりゃ、パンクじゃなくてバーストだわ。



修理しないことには帰れない。
ちゅー事で、スペアタイヤを履かせる事に。
車を自走させて、運良く在ったスキー場の駐車場に移動。
人生初めてのタイヤ交換を勉強しました。



山という地形上、ミスは命取り。
今回はたまたま、ゆっくり走っていて、脇に歩道が在ったから
崖から落ちずに済んだ
近くに、水平になっている駐車場があったらから
素早くスペアタイヤに交換をする事が出来た。


ラッキーだった。



にしても車はやっぱり危険がつきものね
勉強になりました