誰が何といおうが、素晴らしく『ウン』の付いている日に御座います。


ええ。
何せ朝っぱらから、ツイてしまいましたからねぇ〜




というのも、私の今いる事務所。
目の前には、街には珍しいくらい大きな公園があり、背後に市場を拝めるという
いわゆる『下町』というやつ。
昔は市の中心地で、皆「街に行く」と言えば、この地に来る事だったそうな。
当時は、映画館が軒並み立ち揃い、雑踏の商店街。
ストリップ劇場まであったと言うから、それは賑やかなものだったのでしょう。




だけど悲しいかな、今では映画の跡地は公園となり、商店街は閑古鳥が鳴くばかり。
市場はカナリの活気が在るものの、今や集うは年寄りばかり。
高齢率No1のこの区だから、仕方が無いと言えばそうなのかもしれないが…



だけど、公園には木陰がありのどかなもの。
市場には物がとても安く売っており、生活するにはとっても便利。





閑話休題




こんなのどかで、平和な所だからこそ起きる弊害があります。




原因たるそれは、束縛が無いのをよいことに、
縦横無尽 我が物顔で公園を闊歩しておる。
雨風夜露を公園や事務所の軒下でしのぎ、腹が減っては市場で満たす。




此所は人間のみならず、彼らにとっても至って暮らしやすい場所なのである。






そんな彼らの正体は、




そう、『猫』なのである。



そして、もうある程度想像できようが
食べるが故に、起る生理現象が私達に被害をもたらします。
バイオハザードとでも言うのでしょうか。
下品な話で申し訳ありませ。これ以上は、口にする事をはばかられますので、
御想像にお任せします。



この『生物災害』。
そこに住まう彼ら現住者のおかげて、非常に迷惑を被っている。
そう私達は正に『フンガイ』*1している。一触即発なのである。





果たして、この私どくりんごも
この「ウン」を踏んづけてしまったorz
気が付かすに事務所に足を踏み入れたものだから、さぁ大変。
えらい目に遭いました(泣



仕方ないので、「運」が付いた
と自分を励ますことにしました…



猫の馬鹿やろー!!

*1:蛇足ながら、ここでは『憤慨』と『糞害』をかけてあるのですよ