研修だそうで

ヨバ○○メラから帰ろうと梅田の駅に向かう道中。
   「ちょっと良いですか」
8時の方向から聞こえる女の声。
振り向けばソレは 化粧の濃い美しい女性。
   

   「あの〜、調査してるんですけど。私新人で誰も答えてくれなくて困ってたんです」
ここで、逆ナンパ(笑)説が否定される。
  何の調査でしょう
   「服装についてのアンケートなんですけどね」
  へぇ〜、大変ですね。
   「答えていただけないでしょうか?」
とりあえず若いオネイサンなので質問に答える旨を伝える。


確か以前も『国民の生活に関するアンケート』とか言ってる野郎にひかかったな。
こういうのに好かれやすい顔してるんだろうか……


適当に かつ 面白いように一部脚色*1しつつ答える。
アンケート自体は至極簡単なもの。
普段の服装に始まり。仕事に行ってる時の服装に満足してるか、はたまたこれからどんな服が欲しいのか、今一番欲しいものはetcetc


で、最後に
   「ちょっと聞きたいんですが、おいくつ何ですか?」
いくつに見えます?
   「えッ……。 にじゅぅ……6・7ですか?」
あら〜。やっぱりそうきたね。
20歳って言ったらビビるだろうなぁ〜
ちょっと鯖読んどこ。衝撃与えるのも悪いし。
出てすぐですよ。学校出てすぐです。
   「つまり……22ですね。すごいなぁ、出てすぐに定職について偉いですね!」
実際は高校の事なんだが、あえて突っ込まないでおく。
別に嘘ついてないし。俺は
いやぁ〜、会社でも 32やろ!鯖よんだらあんで。*2 ってよく言われるんですよ。
   「はは。ソレ面白い!」


いや面白くないから。



オネイサンたいそう感心して帰って行かれました。
はぁ〜

*1:アンケート内容については脚色してないよ。念のため

*2:本当の話である。