ホイホイ


誰だよ「フランス書院」で検索してきたヤツw



さて、こんばんは。
土曜日は少しおでかけしてました。
目的は未走破である酷道309号のトレースです。
R309と言えば「行者還トンネル(ぎょうじゃかえり)」で有名なトコロですね。

西側の坑口(こうぐち)前には駐車場があって沢山車が止まっています。
目的は行者還トンネル…ではなく
大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)という大峰山を縦走する山道を歩くのを
目的に来た人たちです。
修験道の修行道でユネスコに登録されたの世界遺産なんだそうです。
物好きで無い限り、トンネルには目もくれません(笑)



今回の目的地は3つ。
1つめはこの行者還トンネルを含むR309のトレース
2つめは奈良と三重の県境付近にある大台ヶ原ドライブウェイを走ること
3つめは和歌山にある林道「ホイホイ坂林道線」を走ること
でした。


早朝に家を出て、大阪平野区からスタートする国道309号
行者還トンネルに到着したのは10時半頃でした。
ぱちぱちと写真を撮っていたら、マイクロバスがトンネルに突っ込んで行きました。
ココに来るのは狭い酷道を走らないと行けないのに、バスのドライバーは偉大です。



次ぎの目的地大台ヶ原ドライブウェイ(奈良r40)ですが
R168からの分岐点には「土砂崩れのため通行止め」の看板が。


迂回路を経由することで奈良r40を走ることできました。
天気はあいにくの曇りですがドライブウェイからの展望は良好です。
晴れていればと思うと残念です。



終点の駐車場には昼前に到着。

みんな登山のカッコしてました。
これから歩くのご苦労様です。
食堂でカレーを頂いて、大台ヶ原は後にしました。




R309のトレースに復帰して
終点のR42の合流点に到着したのは3時半くらいだったでしょうか。
そこからは熊野灘を左手に眺めつつをR311目指します。
奈良r44から奈良r229に入ると、幅員は減少し険道の様相を呈します。

この奈良r229が意外とくせ者で、落石がとても多い。
たまに大きなオトモダチも居るので要注意です。
それ以上のくせ者が、路上を横切る溝のふたです。
溝のふたの段差が大きく、通り抜けるときのショックが大きいので減速せざる得ません。
それと途中に3つほど隧道があるのですが
コレが素堀のトンネルで、正直怖さを助長しています。
くわばらくわばら





名前のステキなホイホイ坂林道の入り口に着いたのは17時頃

はるばる神戸から来たのに
入り口より4.8km先土砂崩れのため通行止めになっていました。
残念ながら走破ならず。
仕方がないので行けるところまで行くことにします。
しばらくダートを3km程走ったところで、土砂が道を半分ほど塞いでいました。

無理しても通り抜けられなさそうな幅と
雨も降ってきたのもあり引き返す事にしました。
全く残念です。



R311に復帰して、温泉に寄り道。
かき氷とか食って堪能したあと、ホイホイ坂林道の反対側を見てみる事にしました。
奈良r241を走って行ったのですが、ココも相当な険道です。
先のr229と比べても段違いに落石が多い。
夜の暗さもあいまって嫌になります。



無事ホイホイ坂林道の反対側も拝むことができたので、帰路につきます。
このとき既に20時半。
地道を使い帰宅する事にしたので
家に着いたのは日付がかわって2時半のことでした。



そこから片付けて寝て、目が覚めたら翌日の15時です。
よく寝ました(笑)