金瓶梅

昨日は帰って、ゴロゴロしていたら寝てしまったわ

てへ。

なんてな。
どくりんごです。

今日は定時退社日だったので、癒しの空間ジュンク堂に行ってきました。
そこでGETしたのが2冊。

鉄腕バーディー８
金瓶梅　（わたなべまさこ）

です。

前者は言うまでもないのですが、
金瓶梅の方を少し。

金瓶梅(1) (双葉文庫―名作シリーズ)

中国には四大奇書*1ってのがあって
ひとつが三国志演義
ひとつが西遊記
ひとつが水滸伝
さいごが金瓶梅
という塩梅です。

金瓶梅は水滸伝のスピンオフ作品なので、
今で言う二次創作（同人！？）みたいな感じなのかな。

にしても、三国志や西遊記、水滸伝といえば
誰しも一度は耳にした事があるのではないでしょうか。
その中にあまり聞き慣れない金瓶梅（きんぺいばい）という本。
メジャーなところでは話題に上がらないこの本は
そのほとんどの内容がR18指定です（笑）
原作者は常軌を逸した筋金入りのド変態だと信じて疑いません。
こんなに嫉妬深くて独占欲の強い女と
好色な男の恋情を生々しく表現したら、
少なくともお茶の間では話題にできないですねｗ

とまぁそんな中国版フランス書院な金瓶梅ですが、
今回買ったのは漫画版です。

1巻おもしろかったですよー
一言だけ言わせてもらうと
纏足に萌える当時の野郎の感性がどうも理解できんな。
そんなに小さな足が好きなのかと問いたい。

さて、面白かったから
続きでも買ってきましょうかね。

*1:奇書といっても「奇妙な書物」にあらず。世に稀なほど卓越した書物の意らしい