番外編京都


庄原地域をゲットし広島を制覇したのは21:20の事。
このまま中国道を使い自宅に帰れば、1時にはたどり着いた事だろう。
しかし、そこで私は考えた。このまま帰って良いものか。



ところでこいつを見てくれないか。
京都府なんだが、残る地域は3つ。
北に位置する宮津/京丹後地域。
市街地の京都市三条周辺地域、京都市太秦周辺地域である。



前回、鳥取県の市街地で渋滞に巻き込まれ足止めを食らうという悲惨な出来事に遭遇してから
いくら人口の少ない歳でも市街地の夕方は危険とすり込まれている私。
ましてや、その複雑*1さでは1,2を争う京都市
いまから京都に直行すれば2時〜2時半には着く。
すなわち、最も交通の少ない時間帯に市街地を走れる。
これを逃す手はない。


ってなわけで、京都に直行。


千本三条の交差点で(京都市三条周辺地域)
さらに、嵐電天神川駅の付近で(京都市太秦周辺地域)をゲット。



そして、家に帰り着いたのが4時でした。



いやー、疲れたんですけど、
京都府の市街地を走ってこの判断は正しかったと確信しました。
草木も眠る丑三つ時だってのに
タクシーやら、車は走ってる。
おまけに夜だってのに自転車が多い事。
普通に自転車無灯火で走ってるから困る。
大阪の夜以上に自転車が居たわ。


それに、路面電車も困ったもんです。
高松、広島、大阪とここ最近は道路に軌道がある地域を走ってきましたが
京都が最もややこしいです。
軌道が道路と普通の線路の区間を繰り返すのがややこしい。
車のほとんど無い夜中だってのに、太秦の付近はかなりとまどいました。


いやホント夜に行って良かった。

*1:細い路地や、行き交う路面電車にバス、そして数多の観光客など、車にとってはストレスの溜まる要因ばかりである