舞鶴若狭自動車道


高速無料化の実験ということで舞鶴若狭自動車道が解放されたようなので行ってきた。
今日は三田西ICから乗ったんだが、
反対側に見える出口付近が混雑していた。
大体予想できた事だけどね。


交通量は無料化前と比べて増えたことは間違いない。
どの程度か割合を聞かれても、性格に答えることは難しい。
しかしながら、出口付近は一目見て車が多いとわかる。
なぜならば、出口から連なる車の列が
あわや本線まではみ出しそうになっている箇所があったからだ。
三田西の出口、丹南篠山口の出口は利用者が多いのか
このような状態である。
唯一のSAである西紀SAはもちろん満車。
途中立ち寄った六人部PAも乗用車でにぎわっていた。
以前はそんな混雑をしていなかったはずなのに、大繁盛である。




次に本線の交通量に触れてみよう。


解放された区間吉川IC〜小浜西ICまでのおよそ111kmあるが
片側2車線が確保されているのは吉川−福知山までで、距離にすると約53kmにすぎない。
残る半分以上の区間(福知山−小浜西)は、基本的に対面通行である。
IC付近や出口付近で部分的に片側2車線が確保されるが
対面通行の最も嫌な部分に遭遇してしまった。
それは、速度の遅い車に引っかかると
自分もそれに付き合わされてしまうという点だ。


北上中は高浜付近から終わりの小浜西まで
50Km/h後半から80km/h前半で走る紅葉マークの軽に引っかかり長蛇の列。
南下時は高浜付近から舞鶴PAまで止まりそうな低速になって走る列のについて走る事になった。
追い越しが出来ない為したかたがないのだけれど、
列が長くて先頭の状態もわからないため
嫌なものである。
これは無料化前でも起こりうる事なんだけれどね。


それより嫌だったのは
両手放しで頭の後ろで手を組んでのびをしながら
何?も走るドライバーが目の前でトロトロと走っていた点。
危ないからハンドルを持って車を走らせなさいよ。
こちらにとばっちりが来るのは御免です。



舞鶴若狭道が無料化されたのは非常に価値があると思うが
やっぱり金取った方がいいのではと思う所も多々ある
高速無料化後初運転でした。