福井県


そろそろ、酷道成分が足りなくなってきたので
福井県に足を運んだ。
ホントは岐阜に行きたかった(R157/158/418)けど、諸処の理由で断念。
仕方がないので、お隣の福井県で妥協することにした。



妥協したとは言え、なかなかの物件が福井にはあった。
もっとエキサイトした物件は「点線国道」。
指定された経路の中に(陸地で)車両通行不能区間が存在する国道のをそう呼びます。
地図上でしばしば

この赤線のように表記されるため、こう呼ばれるみたいですね。
12,3カ所日本に在ったと思いますが
今回一挙に3カ所も見学してしまった!




こんな看板を発見すると
テンション上がってくるんですよ。



ちなみに点線酷道にも種類があって


《ケース1》
点線区間において
車両は全く通行できず、徒歩でも通り抜けが難しい。


《ケース2》
点線区間において
車両は通行できないが、徒歩での通り抜けが可能。


《ケース3》
点線区間において
車両の通行が可能だが
道幅が狭く(1.5mくらい)、通行が困難である。



ケース1は、道が自然に返ってしまい
指定された道が判然とせず、手のつけようがない道です。
群馬の清水峠なんかコレ。


ケース2で有名なのは青森にある階段国道
あれは車通れないよね(笑)


ケース3は、
道はつながってるんだけど、
道路としての要件(狭い、設備がない等)を満たさないので、
その区間が国道と指定されていない道。
たとえば、国道−林道−国道のようなつながり方をしてる場合が多い。
普通に通り抜けできたりするので、気がつかない事が多いけどね。


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チョット疲れたが楽しかった!
酷道成分を補充しました。



暇なときに、まとめでも作ろうかなぁ…