シンフォニアグリーン



千年樹の町―シンフォニアグリーン (電撃文庫)

千年樹の町―シンフォニアグリーン (電撃文庫)



植物の能力に依存して、人間の文明が発達してる
という設定ですね。
移動するための車・飛行機的な使い方をされる植物。
懐中電灯のようなものから
道なんかも全て植物からできている。
「千年樹」や「百年樹」と呼ばれる
植生を制御できる「領樹」という木と、
それを守る一族である「守族」が町を作り人々がそこに住む。




こんな感じの世界なのだが、どーもとりつきにくい。
植物がみるみる生長したりするのは違和感ないんだが
車のかわりとか、飛行機のように空を飛んだりするのが
今ひとつイメージ湧かないんだよな…



世界観はさておき、
一応、この2冊で完結するようなのですが
どうもネタばらしが中途半端なんですよね。
コレから続きが発刊されると信じておくことにしましょう。