一寸の光陰


学校が休みに突入して2週間。
朝起きて出勤。
今は丁度閑散期で仕事も忙しく無いので
晩方に帰宅しても7時前後。
飯食ったら自分の部屋へ。
そこではパソコンからMP3(パソコンから音楽流しっぱなし)をかけて
適当にネットして、ブログ書いて、絵を書いたり
なんだカンダとしているうちに、いつの間にやら寝る時間になっているのだ。



無為に時間が流れてゆく。



大学に通っている間は全然感じ無かった事だけど
こうして夜の時間が自由になると気がつくのだ。
「学校に行って勉強しているってのは、それなりに充実した時間の使い方なんだな」と。
高校時代も似たような生活だったけど
今みたいに感じる事はなかった。
心境の変化だろうか。


勉強は凄く嫌い。したくない。
でも、「学校という(あまりやりたくもない)勉強をしなくてはならい場所に通う」って束縛から解放された結果
自由時間の使い方を改めて見つめ直せた。
私はこの2週間だだ通過しただけ。
自分の役立つ時間の使い方を送れていない。


2週間そのものはとても短かった。
だが、刹那刹那では非常に長く感じられた、目的のない自由な時間であった。
記憶に残る出来事はほとんど無い。
「学校に行って勉強してきた」という小さな達成感も無い。




学校の勉強が役に立つのか?
と問われると
答えは「No」。
しかし、勉強そのものが為になるのでなく
勉強という行為の結果、気がついた事があると分かった事が為になったのだ。
そう思いたい。


なので、毎日無駄にネットするだけじゃなくて
(知識等勉強だけではなく)
何か得る物があったなと思える一日の過ごし方をしたいと決めました。
少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰軽んずべからず。
ですね。



さて、手始めに
明日は本屋にでも寄って
何か本でも見繕ってこようかな。




散文申し訳ない。