F-1 サンマリノGP

 ここイモラ、エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキットが熱く燃えた。


まず予選。
セナ亡くなったこのサーキットで、彼が有していたポールポジション記録が
M・シューマッハによって破られる。
これでシューマッハはPP66で、ポールポジション回数単独1位となる。



これだけにあらず。
決勝でも、大いに見せ場があった。
それはルノーのF・アロンソフェラーリシューマッハの新旧王者対決。


1位走行のシューマッハだが、第2スティントに入り極端にペースの落ちる。
そこに2位走行中のアロンソが、なんと1週1秒弱のペースでドンドン躙り迫る。
あっという間に追いついたかと思うと、後は2台でランデブー。
まだピットストップをしていなかったアロンソは剛を煮やしたのか
シューマッハを抜けぬまま、予想より早くルノーのピットに入る。
次週にすかさずピットインさせるフェラーリ


さぁ、ここで順位の変動はあるのか…!


果たして、手に汗握る攻防でありました。
続きはテレビでドーゾ。
いやはや、よかったよかった