Intel Mac

電脳


　今まで「PowerMac」と称したIBM製のCPUを使い
自社製パソコン「Macintosh」を販売していたアップル社。
ところが昨今、同社がインテル製CPUを搭載したMacを販売して久しくなった。
『2006年度中に自社製パソコンは全てインテルCPUにスイッチする』とアナウンスするアップル。
そして、同社から
ウインドズをIntelMacで起動を可能にする
「Boot Camp」のβ版が公式にリリースされた。




↓ITmedia +D PCUPdate：もうみんなMacを買えばいいと思う――Apple純正「Boot Camp」をさっそく試した↓
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0604/06/news059.html




素晴らしい。
不完全ながら、Macでウインドズをブートさせている。
これは、大ニュースである。



以前からMacintoshの素晴らしいGUIインターフェイス「アクア」を
羨望の眼差しで見ていた私。
やはり、世界で初めて「アイコンで操作」を提案実現し
グラフィカルに視覚を使って操作するという
現在のパソコンの形を提唱しただけのことはある。
アップルPCを真似て作ったゲイツOSなんか目じゃありません。


しかし、Macを買わない（あるいは替えない）のは
ひとえにウインドズとの互換にあったのだ。
一般的にパソコンといえばウインドズのこの時代。
9割以上を席捲しているのはこのOS。
だから、ユーザーも自然とそちらに流れてしまう。
Macは独自路路線を進むが故に
市場から取り残されてしまった。



だがしかし
ここに来て、MacでWINDOWSＸＰが使えるとなると話は別。
アップルの洗練されたデザインのパソコンを使いたいと言うユーザーに取っては
（「Boot Camp」のβ版が公式にリリースは）まさに夢のようなニュースである。





正直カナリ気になる私。
「Macfan」という雑誌を購入し
ただいまMacの研究中であります。




うぉー
むちゃくちゃ欲しいぞ！Mac！！！