イモ

 職場の近所の病院前
どうやら、うまい焼き芋を売っている店がある
とのこと。



以前同じ係りの人が買ってきてくださって
いただいたことがあったのですが


それがもう、うまいの何のって。
香ばしい香りもさることながら
イモが甘い。


鱈の塩焼きと一緒に食べればもう言うことなし。
お昼ご飯にしても無問題級のでかさ&うまさなのです。




んで、本日。
みやげがわりに買って家に持って帰ろうと画策。
お昼休み、散歩がてらに偵察しに行くことにした。
同期の手伝いの成果もあって、すぐに見つかるそのお店。
こじんまりとした店舗には、野菜や果物が陳列されてある。
その左側。
ドラム缶ほどの直径で、高さ1㍍程の物体の中に
芋がおいてあるんです。
なんか、とってもよい香りがして
   「よっしゃ、絶対買って帰るぞ!」
と意気込む私。




職場に帰って、以前件の焼き芋を買ってきてくれた方に
   「今日は例の焼き芋買って帰りますよ!」
と宣言。
そしたら
 「あの焼き芋ね。自分で(買う芋)選ばせてくれるのよ。」



     (^コ^)マジで!!




喜々として、お店に向かうアフター5
店の主人であろうしなびたおっちゃんに


    「焼き芋頂戴よ!」
 と声をかける。


芋の選定をしていたら、50代ぐらいの夫婦も鑑定に参戦。
しげしげと芋の選別をするどくりんご+夫婦



そーしたら、おばちゃんの方が尋ねる。
 「この芋の下の白い粉なに?」



そう、そうなのです。
焼き芋の下には白い粉(麻薬にあらず)が敷き詰められて居るではありませんか。
すると店の親父
 「ええ、実は砂糖を敷き詰めてまんねん。舐めてもろてかまいませんで」


というものだから
行儀が悪いと知りつつも、ぺろりと舐めてみる
  



   ………………

 

   …………







しょっぱいンだよorz



見事にしてやられました。



イモが旨かったので全然かまわなかったんですけどね♪